チェスプロブレム～クイーンを取り逃がすな編～
Daily Puzzle Oct.17, 2024. Simple but cool!
チェスプロブレムが好きだ。どんな人が作ってるんだろう？この問題は非常に簡素なところがキレイだなあって思った。
ところで、チェスプロブレムのことを「詰めチェス」と言うことがあるけれどこの言い方はどうなんだろう？「詰める」というのがチェックメイトするって意味ならば、チェックメイトじゃなく駒得を目指すプロブレムは語意から漏れてしまうよな。まさにこのDaily Puzzleがそうであるように。自分は将棋は門外漢なんだけど、詰め将棋というのも必ずしも王手が解になるわけじゃないのかな？「詰めチェス」って言い方は「詰め将棋」の転用であろうから。【2024/10/17】
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チェックを利用してクイーンを駒得する手について、自分があまりに盲目的すぎる（涙）夢中だって意味じゃなく、見えてないって意味で。
たとえばこの問題。白で自分の手番から。わからなさ過ぎてヒントを表示するも、最後の一手まで問題意図がわからなかった。どうして(´・ω・｀)
続いてこの問題。黒がキャスリングして、次白番が自分。まったく同じ型。そしてわからなかった。かなしい。
あれ、今気づいたけれど、10/17に取り上げたDaily Puzzleもクイーンを駒得する問題だ。偶然？【2024/10/27】
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もうクイーン得を見逃さない！解けてうれしかった問題二つ。
一つ目。d4のナイトをf3へ動かしチェック→d8ルークで白クイーンを取る。初歩的すぎるなんて声は聞こえない。黒が白クイーンを取得したあと、a1の白ルークがb1に動き黒クイーンとバックランクを狙う……と問題は続く。
二つ目。黒のクイーンによるチェックがかかっているところから。
こういうタクティクをディスカバードアタックと言うのだと、ようやく知る。
ちなみに両問題とも二段構えの構成になっている。一つ目はディスカバードアタック＋checkmating threat （こういう言い方をする？対処しないとチェックメイトされちゃう手のこと）のさばき方。二つ目はキングの逃がし方＋ディスカバードアタック。というふうに。【2024/11/5】
