チェスプロブレム~専門サイト見つけたよ編~
>チェスプロブレムが好きだ。どんな人が作ってるんだろう?
なんて以前の記事に書いたら、作ってる側の人が多く見ているであろうサイトを見つけた!しかも日本のサイトだ、やったー!≪Problem Paradise≫さん。Japanese Chess Problem Magazine という副題が付いており。ってことは紙の雑誌を定期的に出しているんだろうか?日本にもチェスプロムレム専門の雑誌があったなんて。←自分が無知なだけ
今後このサイトの作りを把握していきたい(新しいフォーマットを理解していくのに時間が掛かるたちで……)が、今日はサイト内の”For beginnners” の欄だけを読んでみた。
まずチェスプロブレムの大まかな歴史が書いてある。本当に概略だけを初心者にも分かりやすく書いてくれていて、内容は感動もの!チェスプロブレム史における美意識の目覚め・芸術化って、めちゃくちゃ魅惑的なテーマだ。プロブレムが芸術になるってどういうこと?あるいは、一般に何かが芸術化するってどういうこと?って考えたときに、無駄がなくなる&実用性・実践性から離れるっていうのは、挙げられる二点なんだろうな。ここから美学的思索が始まる予感がするけど、今回はそれは置いておいて……。チェスプロブレムの歴史ってすごい面白そう。プロブレム史の研究者とか、もしかして国内にもいらっしゃるんだろうか?
続いてチェスプロブレムのジャンルというのが紹介されている。フェアリー、、、ポケモンのタイプ?なんだろう?さらに続いて組織の解説もある。プロブレム作家さんにもプレイヤーと同じく称号があるのだという。まじで全然知らない世界すぎる。
ちなみに”For beginnners”を読んで、詰め将棋も必ずしも王手を目指すだけのものでないってことが分かった(詰め将棋のことも以前記事で書いており)。なるほどなあ。【2024/12/21】
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